スタッフ

Nanako

ストレッチセラピスト&ヨガインストラクター
資格全米ヨガアライアンスRYT200,リブウェルインスティテュート陰ヨガインストラクター養成講座終了、日本ZSTA協会体幹軸調整法養成コース終了、アロマ検定1級
趣味サーフィン、海外旅行、美味しいもの巡り

はじめまして。ヨガインストラクター兼ストレッチセラピストのNanakoです。
「心身健康であってこそ毎日を生き生きと過ごせる」
自身での経験からもそう強く実感し、ヨガとストレッチを通して出会ってくれた方々の健康がサポートできればと想っております。

 

ヨガとの出会い

20代前半の頃、会社員として毎日忙しく働く日々を送っていました。
過労や睡眠不足によるストレス、抜けることのない疲労感を抱えながら頑張り続けた結果、身体と心を壊してしまいました。当時は全身が凝り固まり、マッサージ店通いが習慣化。それでも癒してもらった疲れは一瞬で元に戻ることを繰り返していました。

ヨガをはじめたきっかけは、そんな私を見兼ねた友人からヨガの体験クラスへ誘われたこと。
学生時代から水泳や踊りなどハードな運動をしてきた私にとって、内観しながらゆっくり動いていくヨガは全く新しい経験でした。クラスを終えた後、今まで感じたことのない多幸感と全身が整い血が巡る感覚を覚えました。

 

インドでヨガインストラクターに

ある時、突然思いついたかのようにインドへ行きました(笑)
本場のヨガを習ってみたい!そんな興味だけが私を動かしました。
参加したのはヨガインストラクターの資格「全米ヨガアライアンス RYT200」を取得できるコースでしたが、当時の目的は”自分ひとりでヨガをできるようになること”。

1ヶ月間、日本人だけでなくインド人やヨーロピアンと生活する中で、人生の転機となるほど多くのことを学び経験しました。
アーサナ(ポーズをとること)だけでなく、インド哲学やアーユルヴェーダ、瞑想、菜食、”日常のすべてがヨガ”であること。
ヨガを続けるほど、身体の感覚やマインドがみるみる変わっていったこと。
生活を大切にする=自分の身体と心に向き合う時間を大切にするということ。
そして、ティーチャートレーニングを通して、”ヨガを教えたい”という気持ちが芽生えはじめたのです。

インドヨガ留学を終えてから1年間過ごしたカナダでは、公園で無料のヨガ教室を開催して”ヨガを教える”活動をはじめました。

 

ストレッチセラピストとして

帰国後ヨガインストラクターになるため情報を集めるも、解剖的な知識がまだまだ不足していたことが不安要素でした。
(私が習得したシヴァナンダヨガは怪我をしやすい流派でもありました。)
ヨガ指導で怪我をさせないためにもまずは身体の造りをしっかり学びたい。
そう思い、解剖学から学べる都内のストレッチサロンへ就職しました。

ストレッチサロンには毎日忙しく働く方、ご家族を支える主婦の方、スポーツ選手の方など、様々な層の方が来店されていました。
そのような方々を毎日担当させていただくなかで、ほとんどの方が、
「身体が常に緊張していて、力の抜き方がわからない」
「呼吸が浅い」
「体感の鈍化(緊張状態が続き、身体の痛みに気づきにくいこと)」
ということを体感しました。

ヨガとは少し違う業界へ飛び込むことになりましたが、
この経験があったからこそ、緊張と弛緩のバランスを身につける事の大切さを肌で学べたと思っています。
ヨガをする気が起きないくらい凝り固まってしまった身体を、じんわりストレッチ整体で伸ばし整え、
身体とメンタルをコントロールできるヨガで、自発的に「ゆるむ」ことを心身に落とし込んでいく。
ヨガとストレッチを学んだ私だからこそこれらを人々に実践できる!
そんな想いのもと個人サロンYuRuMuを開業しました。

 

ゆるんでこそ〇〇

ストレス社会といわれる現代では、無意識にも身体の緊張時間が長いと言われています。
緊張は悪いことではありません。だってみんなこんなに毎日頑張って、必死で生きているのですから…!

しかし弓を張ったままメンテナンスせずに放置したらどうでしょう?その弓は長持ちはしませんよね。
人間の身体も同じなんです。
あまりスパルタに扱わず、可愛がって大切に扱ってあげてみませんか?

ここぞという時に本来の力を発揮するためには、身体を緩ませること。
そして緩ませるためにはしっかり伸ばすこと。呼吸をすること。「今」だけに気持ちを向けること。

ヨガとストレッチ整体を通して、一人でも多くの人の健康を後押しできたら、そう願っています。